

☆このままじゃダメだと思ってるあなたへ
ゲスな言い方ですが、誰しもつくづく実感してきたように世の中99%は金次第です。
“このままじゃダメだ”漠然と、でも確実に感じてる不安の核心は、お金の心配に違いありません。
と、エラそうに言ってる2号警備員の私もお金の心配が尽きないんです。
だから、収益化できる(?)というブログを始めて、凡人なりに真剣に考えて書いてます。
結論は①今の収入を増やす、か②第2、第3の収入源を確保する、です。

1.今の収入を増やす!
前回↓↓↓と若干ダブりますが2号警備員であることが前提で書きます。

ちなみに「警備会社 ランキング」で検索すると、2021年度の売上高ランキングが上位に出て来るので参考までに見てください。
30位までで交通誘導が主である会社は東京近郊では…
9位~グリーン警備保障
12位~シンテイ警備
15位~サンエス警備保障
18位~テイシン警備
23位~VOLLMONTホールディングス
30位~三和警備保障
警備保障タイムズ ホームページより一部引用https://kh-t.jp/articles/ranking2021.html
そして、なぜか載ってないが実は売上高・隊員数ともダントツ~テイケイ(旧社名=帝国警備保障)
…となってます。どこもタウンワークの常連ですw。
この中でもさらに土木・舗装工事、木造建築、ビル建設、商業施設の駐車場警備やイベントの雑踏警備に分けられます。
何が主体の警備会社がいいのか、これまた人それぞれですし、中には“連勤禁止”の会社もあると聞きます。
前にも書いたんですが2号警備会社に限っては“連勤禁止”の会社こそブラックです、個人的見解ですが。↓↓↓

入社面接のとき、連勤できない理由について「労働基準監督署の指導で…」とか「働く人の健康を考えて…」などと、キレイごとを並べるところはやめたほうがいいです。
また、入社した警備会社が私の書いてる話と全然違ってたら、もらうものもらってためらわず、すぐ次の警備会社に探しましょう。
5人集まれば1人は他社から移って来た人なので、これっぽっちも気にすることないですし、ハンデにもなりません。
①覚悟を決めて3連勤×3セット=週9勤をやってみる
以下は私が所属してる警備会社の話なんですが、土木や戸建て建築の現場メインなら、だいたいどこでも同じだと思ってください。
日常的に週9勤以上こなす人は体感として10%です。私、夜勤メインで必然的にその10%たちと一緒になることが多いので検証済みですw。
夜勤のみの人が10%、日勤のみの人が80%って感じです。この90%のうちWワークしてたり本業がある人は数えるほどです。
週9勤やってるのは全体の10%か…ハードルが高いな、と思いますか?
いや、決して高くないんです。1日1勤の多くは、親元で暮らしてるとか若い頃がんばったから持ち家のローンもメドがついてるような人か、
食って行ければそれで十分という、欲の無い奇特な人です。
ですから、“ハードルが高い”という思いにたどり着いたあなたは、たぶんできます!
私は警備会社の回し者じゃないので、あなたに媚びる必要はありませんw。
何度も言いますが3連勤とも9時間拘束なんてめったにありません。
1勤か2勤、運が良ければ3勤とも4時間以内の早上がり、もそんなに珍しくないです。
逆に言えば早上がりがあるからこそ、3連勤もそれほどきつい思いもしないでできてしまう、ということになります。
私は大真面目に“FIRE=経済的自立による早期退職”、“サイドFIRE”や“不労所得で暮らす”を目指す少数派として、ひとりでも多くの人に挑戦してもらいたくて書いてます。
ところで、この業界最大の問題点は繁忙期と閑散期で仕事量の差が大きいことです。
お盆明けから春先までの繁忙期に週9勤やってる人でも、閑散期にはせいぜい1日1勤になってしまいます。
もともと1日1勤の人なら個人差はありますが週3~4勤というイメージです。
この春から夏にかけて、働きたくても働けない=家計を維持できない、という理由で辞めて行く人が多いんです。
ここでも繁忙期に週9勤やってれば、1日1勤は確保できるのでメリットがあると言えます。

②内勤者(配置担当者)と関係性を築く
これは自分が楽するためです。規模が大きいほど隊員は頭数でしかありません。
内勤者の能力にもよりますが、ジグソーパズルのピースをはめるように配置します。
そして日々、隊員のいる場所・経験・技量・資格路線か否か、などを考慮、調整して完了です。
常に3連勤を繰り返すわけですから、まずはそのことを認知させなければいけません。
しかし、自分の欲で連勤してるに過ぎないのですから、謙虚な気持ちを失うと損するのは自分です。
度が過ぎたわがままや横柄な立ち居振る舞いは、逆に干されたり仕返しされたりでw、墓穴掘るだけです。
隊員ひとりひとりに寄り添った配置などという芸当を期待しないで、頼まれたらハイハイと言われた現場に行くことも大事ですし、
言わないとわかってもらえないとこはちゃんと伝えましょう。
質問と主張をバランスよく交えて、情報収集して先手取ることと、内勤者との関係性を築くことで、
そうじゃない人よりは楽できるはずです。めんどくさいので私も言うほどできてないですけどw。

③“交通誘導警備業務検定2級”の資格を取得する
警備業法で定められた国家資格です。各都道府県公安委員会が定めた資格者配置路線の現場には、必ず配置しなければいけません。
いわゆる“2級”を持ってると会社によって金額と条件は違いますが、500~2,000円の手当がつきます。
私が所属してるところでは、2級路線であろうがなかろうが現場に出れば1,500円つきます。
- 週9勤 で1,500円× 9勤 =13,500円
- 月36勤で1,500円×36勤=54,000円
デカいですよね。多くの警備会社で費用会社持ちで取得させてくれるようです。6~7万円かかるそうな。
枠があるので誰でもいつでも、というわけにはいかないようです。
見た感じ、若くて素直(世間知らず?)でハキハキした隊員に声がかかる傾向があります。
後々、内勤者にスカウトできそうな隊員をピックアップしてる節もあり。
それに当てはまらない隊員も取得してるので、ぜひにもと思った隊員はことあるごとにアピールしてるみたいです。
ただ、エグい現場に半強制的に配置されたり、2級というだけでどこ行っても隊長役やらされたりと、デメリットもあります。
その分、見返りにおいしい現場にも当たるようなので、いってこいかも知れません。

④“増やす”≒節約する
日常的なコンビニ通いをやめるとか、自販機代を少しでも減らすために水筒を持参するにしても、それなりの決意が必要ですよね。
余計なお金を使わない、ということなんですがおすすめしたいのは、楽天モバイルとモバイルSuicaです。
楽天から一銭ももらってませんがw、どう考えてもお得なのでやらない手はないです。

*めんどくさくなったわけではないですがw、それぞれのメリット・デメリットとやり方は下記の記事を見てください。↓↓↓


*あと、目先のもらえるものはもらう精神も大事です。期限があるものはお気をつけください。↓↓↓


2.第2、第3の収入源を確保する!

①.ブログ・SNSで収益化を目指す
これは2号警備員になって3連勤を繰り返すよりハードルが高いですw。
これで月5万、10万稼げたらまさに“不労所得で暮らす”を半分達成したも同然です。
寝ててもお金が入ってくるなんて、想像しただけでテンション上がりませんか?
私、ブログ始めて1年たちますが、ひと様におすすめするほどの実績もないのが残念です。
ただ私はこのていたらくでも、才能を持ってる方もいらっしゃるはずです。
背中を押されたのはイケハヤさん発信なんですが、
始め方の技術的な面はこの動画にすべて詰まってます。↓↓↓
Twitter単体で収益を上げられる、とかブログと組み合わせれば最強とか、言われてますが発信者としては自分には合わないと感じてます。
世代的なものが大きいですかね。見てると一部インフルエンサーを除くと10代から20代の若い人が多くて、ピンと来ません。
このブログで警備員・非正規の方に向けて発信してて、年齢層はすべての世代を念頭に置いてるからかなぁ?と思ったり。
情報収集に役立つのは間違いないですし、これも才能ある方は必ずやいらっしゃるので、やってみて損はありません。

②つみたてNISAを利用して積立投資信託をやる
これ、“FIRE=経済的自立による早期退職”の王道だと思ってやってます。
元本保証じゃないですし、先のことは誰にもわからないんですが、私なりにリサーチして、1年以上やってみての結論です。
“つみたてNISA”は国が推進してる非課税制度です。年間40万×20年間の運用益が非課税なので、期間やリターン率にもよりますが、100万円単位でお得です。
またまためんどくさくなったわけではないんですがw、下記記事に詳しく書いたつもりなので読んでみてください。↓↓↓



☆まとめ
2号警備員(交通誘導員)になることをすすめる意見など聞いたことないと思います。
私自身、自分がガードマンやるとは予想だにしなかったし、むしろ憐れみの目で見てました。
今思うのは、どうせ日給月給の非正規ならこんなに効率よく、気楽に稼げる仕事はない、ということです。
一時的にも月40万、50万稼げる非正規の仕事ってたぶんほかにはないです。
なんなら中小企業の社員が、身の縮む思いしてあくせく働いて社畜と化すより、よっぽどいいかも。
2号警備員になってFIRE目指してみませんか?!
- あえて2号警備員になって3連勤×3セット=週9勤をやってみる
- 楽天モバイル・モバイルSuicaにして節約する
- 収益化できるブログ・SNSをやってみる
- つみたてNISAも利用して月5万円以上の投資信託積立を始める
これくらいやっておけば、2号警備員として胸を張って現場に立てます。
眠いのはなんともできませんがw、人生を楽しもうという気持ちの余裕は生まれるはずです。


*コレ聴いてみて♪
(103回目/E.エルガーの
エニグマ変奏曲
第9変奏“ニムロッド”
〈英クラシック〉)
数日前、たまたまNHKの音楽番組で耳にして、「おっ、これは…」とピピーンと来た曲です。
変奏曲なので主題+変奏14曲の構成なんですが、この第9変奏“ニムロッド”だけが特に有名になってしまいました。
ネットで評判の高い演奏を通しで聴いてみて、紹介する価値ありと思った次第です。
エドワード・エルガー(1857~1934年)はイギリスの作曲家。
この“エニグマ変奏曲”や“行進曲 威風堂々”で有名。
アメリカにおけるサミュエル・バーバーの“弦楽のためのアダージョ”(→ケネディ大統領の葬儀で使用されてから有名になったそう)にあたり、
重要な式典などで演奏されるのですが、日本人にはなじみがないですね。
偶然いい曲にめぐり会うのも、ささやかな楽しみですし、ネットですぐ調べられてSpotifyなどのサブスクで再現もできます。
労せず欲しいものが低コストで手に入る、いい時代になったものです。
検索すると15年前にupされた動画がトップに出て来ました。根強い人気もうなづける名演です。
ダニエル・バレンボイム指揮
シカゴ交響楽団の“ニムロッド”
↓↓↓
*CDならこれが名演としては入手しやすいです。↓↓↓
*Spotifyは音楽配信サブスクNo.1。月額980円のところ、今なら3ヶ月無料です。もちろん料金発生前に解約もできます。↓↓↓
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