
日勤は定時確定とあきらめていたところ14:30に終わったかと思えば、夜勤は深夜開始の3時間ほどで終了。
ハズレがあれば当たりもあって帳尻が合う。2号警備員の勤務にはそんなことがままあります。
人生もそうだといいんですが、世の中そこまで甘くないですよね。小泉政権後、上と下との分断化が進みました。

よくも悪くも「1億総中流社会」と言われた時代が懐かしかったりします。雇用形態の変容が諸悪の根源です。
“派遣”などというシステムは本来一家の家計を担わない主婦(主夫)や学生、終身雇用の正社員は窮屈でイヤだという人のためのものであるべきです。
企業の勝手な都合で従業員の増減を操作するなどということは、たとえ企業の存続を助け、株価を上昇させて、繁栄に導いたとしても決して褒められたものではありません。
「1億総中流社会」を破壊しました。それに加担する人材派遣会社などというものは人買い、人売りも同然だと思います。

もちろんこれは一方の意見であって、規制緩和、自由化は時代の当然の流れなのだから止められないし、自分の非力・不甲斐なさの言い訳にしてるだけだという意見もあるでしょう。
分断化のなかでも分断化を利用して、うまくやった人ものしあがった人もいるでしょう。
でも普通の人が普通の暮らしもできない世の中が全うであるとは思えないです。
そつなく、抜け目なく仕事をこなす人ばかりが評価される組織より、ネジが2~3本抜けた人でもちゃんと結果を残せる組織のほうが、懐が深いというものです。
こんなこと言って負け犬の遠吠えで終わりたくないので「節約と運用」でFIRE目指し始めました。

2号警備員であることや非正規労働者であることが、将来に渡って負け組と決定ではありません。
規制緩和とITの発達のおかげで、スマホひとつで証券会社の口座を開設できて、株式取引や投資信託購入もできるようになりました。
私の若い頃は、そういう類いの運用は実際まとまった金額が必要なので金持ちしかできませんでした。
まずは手堅く積立NISA(年間40万×20年、運用益が非課税!)で投資信託を始めましょう。決まり文句ですが、元本割れのリスクもあるので自己責任ですよ。

他業種の非正規労働に就いてる方も、FIRE成し遂げるために何かをやめたり、捨てたり、我慢する覚悟があれば2号警備員(交通誘導員)に鞍替えして手取り月35万は稼げます。
残念ながら人並みに1日1勤では30万も無理です。ということは人並みの暮らしも無理ということです。何をもって“人並み”とするのか?
言わなくてもわかりますよね。非正規労働者なら身に染みてわかってるはずです。
普通の仕事は1日1勤で当たり前ですが、2号警備員は2勤以上できます。時間の切り売りを最大限できるんです。しかも決して“ブラック労働”でもありません。なまけものの私でも、あまりストレス感じずにできてるんですから。
35万あれば5万を投資信託などの運用に回せるはずです。まずは第一歩を踏み出しましょう!そして継続させましょう!数年後と言わず数ヶ月後には考え方や暮らしが変わってきます。

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前回に続いてザ・スミス。1982年、イギリス・マンチェスターで結成し1987年に解散してしまったので、スタジオ録音のアルバムは4枚だけです。
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